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2021.01.07

【山形市】ラザールダイヤモンドが美しく輝く理由

【山形市】ラザールダイヤモンドが美しく輝く理由

さて、今日はタイトルのとおりですが、なぜ、ラザールダイヤモンドは美しく輝くのかについてお伝えしていきたいと思います。

【ラザールダイヤモンドが世界で最も美しいと言われている理由】
世界で最も美しいと言われているラザール ダイヤモンドは、"世界三大カッターズブランド"のひとつに数えられ、最高峰の美しい輝きに徹底的にこだわっている、ダイヤモンド業界のパイオニアです。

【完璧な美しさを備えたアイディアルメイク】
最高の輝きを追い求めたラザール・キャプランは、彼の従兄弟で数学者のマルセル・トルコフスキーの理論を基に、ダイヤモンドが七色に輝く完璧なプロポーションをカッティングによって実践しました。これは「アイディアルメイク」といわれ、原石が秘めた僅かな光の根源を最大限に引き出し、まばゆいまでの美しいきらめきを叶えます。そして1935年、宝石商ハリー・ウィンストン氏から、726カラットもの巨大原石ヨンカーダイヤモンドのカッティングを任されたラザール・キャプラン。わずかなミスでも原石が粉々になるといわれた困難な作業を見事に成功させたことで彼の名前は世界に知れ渡り、ついには「カッティングの魔術師」と呼ばれるようになりました。

【4Cという基準確立に貢献したダイヤモンドの徹底したこだわり】
かつて、ダイヤモンドのクオリティは、3C(カラット=大きさ、カラー=色、クラリティ=透明度)で表されていました。しかし、ラザール・キャプランは、ダイヤモンドの美しさを構成する要素として、輝きを生むカットの重要性を説き、現在のスタンダードとなっている4Cの確立へと導いたのです。

【希少価値の高い、良質な選び抜かれた原石だけを使用】
ラザール ダイヤモンドの真似できない美しい輝きの理由のひとつに、原石への厳しい基準があります。ゆがみのない、希少な正八面体の「オクタヘドロン」を中心に厳選した原石を使用。質と形を追求し続けることにより、カット技術も研磨も引き立ちます。良質の原石に理想的なカットと研磨を施し、世界中に世界で最も美しいダイヤモンドをお届けしています。

【厳しい品質管理のもと施される、熟練のポリッシング】
ラザール ダイヤモンドが提供するダイヤモンドは、厳しい品質管理のもと、ポリッシングが施されています。その際、最高の輝きを実現するため、独自に開発した研磨材を使用しており、一品一品がすべて手作業で仕上げられています。その表面の滑らかさは、NASAの技術を応用した電子顕微鏡で写真のように確認できます。

【世界初。ダイヤモンドへのレーザー刻印】
ラザール ダイヤモンドはレーザー刻印技術を共同開発し、1983年に特許を取得。この技術により、個別にダイヤモンドの識別ができるようになり、業界に新たな時代をもたらしました。0.18ct以上の全てのラザール ダイヤモンドのガードル部分には、ブランドロゴと個体を識別できるIDナンバーが刻印されています。この刻印は、ガードル部分に、肉眼では認識できない微細な大きさで打刻されており、グレーディングには影響を与えません。また、リングの刻印よりも珍しい、ダイヤモンドそのものにメッセージを刻印できる「メッセージ イン ダイヤモンド」という特別なオプションサービスも提供しています(ご希望の方のみ)。

【さらに選び込んでいるヴェルティーのラザールダイヤモンドとは】
当店がセレクトしたダイヤモンドは、産出量1%未満(0.096%)の良質な原石のみを採用しています。さらに、最もダイヤモンドが輝く素質を持つ方向を見極め、熟練のダイヤモンドカッターが手掛けた本当に美しいダイヤモンドです。実は、輝くダイヤモンドかどうかは、この原石選びで大半が決まると言っても過言ではありません。輝きは、4Cだけでは判断できないのです。

【ダイヤモンドには性格(性質)があることをご存知ですか?】
例えば、0.25ct、Fカラー VSクラス 3EX/HCのダイヤモンドを1,000ピース並べて、輝きを比較してもまったく同じものはありません。細かな光がキラキラと溢れ出てくるダイヤモンドもあれば、迫力ある強い輝きを放つダイヤモンドもあります。それは、まさに私たち人間が同じ父母から生まれてきても兄弟で性格が異なる事と同じといえます。ダイヤモンドのグレード・産地がすべて同じで、ダイヤモンドカッターがすべてパーフェクトにカットしたとしても、一つひとつのダイヤモンドの輝きに違いが出てくるのです。あまり一般には知られておりませんが、これがダイヤモンドに性格があるという事なのです。

【ヴェルティーは、独自の工程でダイヤモンドを選び抜いています】
ヴェルティーのすべてのダイヤモンドは、三代目の齋藤繁喜が世界基準の審美眼で一点一点を見極めて選び抜いた逸品です。2002年、ラザール・キャプラン・インターナショナル社より、ラザールダイヤモンドマスターの称号をいただきました。また、日本国内において信頼のおける宝石鑑別鑑定機関である中央宝石研究所(CGL)にて、ダイヤモンドコース全課程を修了しています。

世界で最も美しく輝くダイヤモンドから、さらに輝くダイヤモンドを選び抜くための妥協なき7つの工程
【工程1】真の輝きを持つダイヤモンドのみを選定

真の輝きを持つダイヤモンドの性質を見分ける3つのポイント
① 美しく輝く才能を持って生まれた原石かどうか。
② そのダイヤモンドが一番輝く素質を持った方向を正面にカットされているか。
③ いかに優れた技術でカットされたダイヤモンドか。
このようなダイヤモンドは、太陽の自然な日差しの下で通常のダイヤモンドと比べると、圧倒的な光の強さ、七色の美しさを放ち、歴然とした違いを感じさせます。ヴェルティーは、これら3つの条件を満たすダイヤモンドだけを徹底して選び抜いております。

【工程2】選んだダイヤモンドをマスターストーンと比較
ヴェルティーでは、マスターストーン(基準石)を用いて、各鑑定機関で鑑定されたダイヤモンドをさらに弊社独自の基準で検査しています。

【工程3】蛍光性の確認
ダイヤモンドには、蛍光性というものがあります。蛍光性があるもの、ないもの、ややあるものとダイヤモンドの個性でありますが、こちらも弊社の基準で検査していきます。

【工程4】カラーの確認
ダイヤモンドカラースケールを用いて、ダイヤモンドのカラーを確認していきます。

【工程5】研磨の状態とクラリティーをルーペで確認(10倍・20倍・30倍)
一般的にクラリティ(透明度)検査は鑑定機関にて10倍で検査されています。弊社では、10倍の他に、20倍、30倍のルーペを用いて確認していきます。ダイヤモンドの表面の仕上げの状態を20倍、30倍のルーペで確認し、結晶の歪みや研磨痕がないかどうか検査していきます。

【工程6】ダイヤモンドより放たれた輝き(反射光)を確認
ダイヤモンドより放たれた輝きをダイヤモンドスパークで投影します。入射した光を均質で整然とした輝きとして空間に放出し、三次元的な対称性が優れているかどうかを確認していきます。

【工程7】これまで選び抜いたダイヤモンドとの比較
数あるダイヤモンドの中から選び抜いたダイヤモンドをさらに選び抜いていく最終の作業です。弊社の基準に見合ったダイヤモンドであるかどうか、一切の妥協なく行っています。ラザールダイヤモンドを見たお客様の反応は?世界で最も美しいと言われているダイヤモンドの真の輝きを目の当たりにされると、目が痛くなるくらいの眩い輝きに皆様が圧倒されます。ため息が出るほどの美しさをぜひ、皆様にご覧いただきたいと思います。世界で一番大切な人に、世界で一番輝いて欲しい」と、サプライズプロポーズでラザールダイヤモンドをお求めになられる男性様も多くいらっしゃいます。やはり、大切な女性様にはいつまでも輝いていて欲しいという男性様の想いが伝わってきます。ヴェルティーのラザールダイヤモンドは、ラザールダイヤモンドのなかからさらに選び抜いているダイヤになりますので、輝きがさらに違います。

【あなたのダイヤモンドを選ぶ基準は?】
婚約指輪をお選びになる際に、どのようなダイヤモンドを組み合わせてお作りになるか、様々なダイヤモンドを見れば見るほど何を基準にするか迷われるかと思います。1919年にラザール・キャプランの従弟にあたるマルセル・トルコフスキーが考案したラウンドブリリアントカット(アイディアルプロポーション)も100年を超えた今もなお、ダイヤモンドのカットといえば、ラウンドブリリアントカットと世界中で支持されています。多面体と呼ばれる58面以上のカット数を持つダイヤモンドや、ファンシーカットと呼ばれる雫形やスクエア形、ハート形など様々なカットを施されたダイヤもあります。また、カラーダイヤモンドと呼ばれるピンクダイヤやブルーダイヤ、イエローダイヤなどもあります。あなたに最も合ったダイヤモンド選びのお手伝いをさせていただきたいと思います。

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